上質なカラオケの定義①マディソン流

マディソンは

★カラオケが歌える酒場

★且つ上質な空間を目指すお店


普段、皆さんが愉しむカラオケについて日頃カウンターの中で感じることを私なりに書いてみます。もちろん私に歌の技術論を語ることは出来ません。どちらかというと『空間』についてのお話。あまり難しいことではありませんので気軽にお読みください


今回は『マイク音量』について

コロナ禍以降、最近はマイク音量が低く以前より歌いづらい酒場(スナック、カラオケバーなど)が増えた気がします。もちろん全てではありませんが各店の事情を察するところでございます。ただマイク音量が低いとあまり歌った気がしないと思うのは私だけでしょうか


【マディソンの想い】

①お客さんに気持ち良く歌ってもらいたい

②歌っている以外のお客さんにも心地良く過ごしてもらいたい

この2点は相反するものではなく共存すべきものと考えます


【音量設定】

マディソンはどちらかというとマイク音量を高めに設定しています

理由は

①声量の弱い方も歌いやすく

②囁くような歌の表現にも対応出来る

つまり「大は小を兼ねる」考え方


★声量がある方は

歌の上手な方でも声を張るとカウンターでの会話が歌でかき消されます。〇〇リサイタルと化しますのでご注意を

お口とマイクの距離感が

『他者への心配り』

『調和のエチケット』


ちなみに私が日々感じる歌が上手い、心地良く聴こえる共通点はたったひとつ

『うるさくない』これに尽きます


会話の邪魔にならず歌も聴こえる

これって絶妙なんだなぁ

最高です!

私達は無意識に大きい音には耳を塞ぎ、適度の音量には耳を傾けます

『押して駄目なら引いてみな』

の原理ですね


音量はもちろん

大きすぎず

小さすぎず

が基本です

しかし

皆が一体となって盛り上がるシチュエーションにおいては音量が上がるのはアリです。

この場面においての高揚感!!

これこそ何にも替え難いまさにナイトパブの『醍醐味』と言えます


次回に続く

Night Pub MADISON

「横須賀ストーリー」が発売された昭和50年代、横須賀ではディスコやクラブ、バーが軒を連ねていました。街にネオンが灯る頃、酒場では仲間たちの笑いや語らい、男と女の出逢いや涙、そこにはいつも歌が寄り添っていました。「マディソン」は古き良き酒場「ナイトパブ」の進化型。老若男女国籍を問わないちょっぴりお洒落で人情に溢れた空間です。肩肘張らないママとマスターが日替わりで皆様をお迎えいたします。

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