問題解決二臨ム 是則ドM也③
◎脳は快楽の奴隷
ドーパミン依存症ノ罠ダラケ
現代は快楽天国
我々の脳内は知らずにドーパミンを刺激され続けている。
具体的には
・スマホ
・SNS(承認欲求)
・テレビゲーム
・ギャンブル
・お酒等...
手軽な『快楽』こそ恐ろしい
昨今、ドーパミンビジネスという言葉があるくらい。商業的に我々は快楽漬けにされてしまうリスクに晒されている
でも快楽でしょ?
この時代は私たちにとって『幸福』と言えるのでは?
答えは『NO』
快楽には依存症の罠があるから
しかし
意外ですが
幸福の『ヒント』は『NO』と言える部分にこそあるかもしれない
◎快楽と苦痛はセット
科学者がある行動の依存性を測る基準として用いるのが、脳内の神経伝達物質のひとつである「ドーパミン」。これは快楽や幸福感につながるときに出るものだとわかっている。
「報酬が得られた快楽」より
「報酬を得ようとする動機」
に大きく関係しているそう
↓
遠足は前日までの方が楽しい的な
スタンフォード大学教授で依存症研究の第一人者のアンナ・レンブケ博士によると(以下引用)
快楽と苦痛は脳内の同じ部位で処理することも確認されている。快楽と苦痛はシーソーの両極のようになっており、快楽を感じると、それを水平へと引き戻そうとする力が働き、シーソーが苦痛の側に傾くため、より大きな快楽を得ようとして、私たちはさらなる刺激を必要とするのです。それが長期的かつ大量になると、快楽と苦痛のシーソーは最終的に苦痛の側に偏るようになるといいます。(引用終)
手軽な快楽こそ苦痛という大きな代償が伴うということですね
ohケンヂヤtime
脳の厄介な仕組み
解決のミソはズバリ『ドM』
快楽と苦痛の関係はシーソーのように引き戻されるとお話しました。つまり今までの話とは逆に苦痛を最初に自らに課すと言うことです。←スコシゾクゾクスルゼ
例えば朝早起きして
・散歩する
・お掃除する
・家事を行う
・仕事を片付ける
・筋トレを行う
このような面倒ごとを1日のはじめに行うと脳が苦痛から快楽へ引き戻すためにその後1日がHAPPYに過ごせるということですね!脳の仕組みを理解すれば誰にでも出来そう。
だとすれば素晴らしいぞドM
私を支配するのは
誰でしょう?
あなたですか?
ドーパミンですか?
いえ
私でありたい
そして
ドM最強
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