サステナブルな 文化的コミュニケーション① 「幻想」

社会は「誤解で溢れた伝言ゲーム」

私の正義はあなたにとって正義ではなく彼にとっての他人事。

実はこれも世の中のバランスなのではと思います。

話は変わりますが

横須賀という土地柄、アメリカ人と接することがよくあります。昔学校で習った。アメリカ人は「YES」「NO」ハッキリとした主張を持っている。「自由」を尊重する国民性。「アメリカンドリーム」を叶える可能性を誰もが持っているなど。多くの日本人は「憧れ」を持ち、また「屈強で敵わない存在」などのイメージを持っているのではないでしょうか。しかし最近このイメージが覆りつつあります。(もちろん全てではないですが)よく知るアメリカンは「穏やかで物静か」しかも「礼儀正しい」など意外にこんなタイプの人が多いです。よく考えれば人間はいろんな性格の人がいる訳でどの国だろうがステレオタイプ化を出来ないのはごく当たり前のことに気付かされます。

また私は日本にいるアメリカの友人達に我々の文化について興味を持ってもらいたいと思っているのですが、先日あるアメリカの友人にこんなことを言われました。「ジュン、あなたが考える以上に我々アメリカ人や南米の多くの人は日本のことが大好きだ。文化についても非常に興味を持っており、もっとよく知りたいと思う」。幼少時より凝り固まった教育を受けた私の頭に「ドロップキック」を喰らった気分です。そもそも我々が知り合う土壌は意外にも出来ていたことになります。必要なことはむしろこちらが同様に相手を知り文化に触れることかもしれません。そうすれば自然と彼らと深く繋がることが出来るでしょう。

教育により「常識」だと認識していた「幻想」

扉を開け「常識」をブッ壊し

頭を空にして

上質な「ROCK」を奏でよう。

今日はこんな感じで♬

つづく

Night Pub MADISON

「横須賀ストーリー」が発売された昭和50年代、横須賀ではディスコやクラブ、バーが軒を連ねていました。街にネオンが灯る頃、酒場では仲間たちの笑いや語らい、男と女の出逢いや涙、そこにはいつも歌が寄り添っていました。「マディソン」は古き良き酒場「ナイトパブ」の進化型。老若男女国籍を問わないちょっぴりお洒落で人情に溢れた空間です。肩肘張らないママとマスターが日替わりで皆様をお迎えいたします。

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